それは優しさ？思いやり？実は相手を〇〇〇しているかもしれません
こんにちは！
子育て終了後の生き方がわからない
40～50代女性の方へ
【アートセラピー×心理学】
ぬり絵を取り入れた心理学講座を
プライベートで開催している
色彩心理カウンセラー中村真弓です。
あなたは自分の考えを
周りの人に伝えることができますか？
こんなこと言ったら
「怒らせるんじゃないか…」
「嫌われるんじゃないか…」
「傷つけるんじゃないか…」
と思って、
何も言えなくなったりしていませんか？
実はそれ、、
相手の価値を低く見ている＝値引いている、
という場合があるのです。
相手を傷つけるかも…怒らせるかも…嫌われるかも…
怒らせるかも…
嫌われるかも…
傷つけるかも…
だから、思っていることを言わない。
というか、言えない。。
って、一見、
相手のことを思いやっているようにも
見えますよね。
でもね、それって裏を返せば、
自分が意見を言うと、
相手は、
怒ってしまうような心の狭い人だ！
傷つくような弱い人だ！
って、相手を勝手に
「ディスカウント」しているのです。
相手の価値を「値引き」していませんか？
ディスカウントって、
いわゆる「値引き」のことです。
心理のお話なのに「値引き」？と
思われるかもしれませんが「値引き」です(笑)
相手の価値を「値引き」している、
ということ。
例えば、周りの誰か、
(お友達やお子様、仕事関係の方…等)に
何かトラブルが起こったとき、
あら、大変！かわいそうに…
私が何とかしてあげなくちゃ！
って助けてあげてしまうこと、
ありませんか？
「私が助けてあげないと！助けなければ！」
と、これまた一見、優しさや思いやり…
のようですが、、裏を返せば、
これもまた、
相手の価値を「値引き」しているのです。
「この人には、自分で解決する能力がない」
「自分で立ち直る力がない」
と、思っているから、
助けてあげなくてはーー！！
になってしまっているのです。
相手のことを信じていますか？
これってとっても
自分勝手に相手を判断しています。
この人は怒る人、傷つく人、心の狭い人、
自分では解決できない、立ち直れない人…って。
あなたが意見を言っても
どう感じるか？は相手の自由です。
怒らないかもしれないし、
傷つかないかもしれない。
トラブルに遭ったときに
立ち直るか、解決できるか？は
相手の問題です。
なぜディスカウントしてしまうのか？
その根底にあるものは、
「相手を信じていない」ということ。
私が考えたこと、思ったことを言っても、
「この人ならわかってくれる！」
と信じていれば、お話できるのです。
私が助けなくても、
「この人ならきっと自分で解決する！」
と信じていれば、
余計なお世話はしなくていいのです。
自分のことを信じていますか？
あ、、もちろん、、
感情的に暴言を吐いてもいい！とか、
本当に困っている人を見捨てていい！とか、
そういう意味ではありませんよ～
心の奥の奥で、無意識に
相手をディスカウントしていると、
つまり、
相手を信じていないと、
だんだんと自分も苦しくなってきます。
自分が苦しいのは、実は、
自分で自分のことを信じていないから…
だから相手のことも信じられないのです。
まとめ…自己肯定感との関わり
自分のことを信じる…って、
何が関係しているかというと、
「自己肯定感の高さ」です。
自分ってダメ！と感じていると、
必要以上に自分を低くみせたり、
逆に相手を高く見過ぎてしまったり、
今日お話したように、
実は心の奥底では
相手をディスカウントしていたり…
ということが起こってきます。
そうすると、どうなるのか？
↓↓↓
人間関係がとってもつらいもの
になってしまいます。
どうして周りの人とうまくいかないんだろう…
子供との関係がおかしくなってしまうのだろう…
何回も同じようなトラブルに遭遇するのだろう…
という方、
相手をディスカウントしていませんか？
自分自身を信じていますか？
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