子連れのお出かけは大変!子供を静かにさせるグッズのいろいろ
こんにちは!
子育て終了後の生き方がわからない
40~50代女性の方へ
【アートセラピー×心理学】
ぬり絵を取り入れた心理学講座を
プライベートで開催している
色彩心理カウンセラー中村真弓です。
↑これは17~8年前の息子たちです・・かわいかったんですよ(笑)
夏休みに限らず、いろんなところへ
お子様連れでお出かけになられることと思います。
お出かけ先で、
お子様が静かになるからといって、
大人のスマホを持たせ、
スマホ漬けになってはいませんか?
今日は、20年くらい前のお話になりますが、
私がやってみて効果のあった
子供を静かにさせるグッズ
についてお話いたします。
いわゆるBABYちゃんの
お出かけグッズではなく、
幼稚園生~小学校3~4年生くらいが対象かな。。
子連れのお出かけは不安だった・・
夏休みに限らず、
子供たちにはいろんな経験をしてほしいので、
いろんなところへ連れて行きたい。
でも子供って、お出かけとなると
大興奮したりして、
本当に騒ぐ・・うるさい・・!
わが家は2才違いの男子2人なので、
騒ぎ出すと、
1+1=5人分くらいの大騒動!でした。
正直、私一人で、
彼ら二人を連れてのお出かけは、
いつ何時、何をし始めるか、
どんな大騒ぎになるかわからないので、
本当に不安でした。
今とちがって、電車に乗るときは
ベビーカーは折りたたんで
乗らなくちゃならなかったし、
もっともっと世間の目は
子供連れに対して厳しかったように思います。
そんな中で、
子供たちに無理強いすることなく、
お出かけの楽しい気持ちを持ったまま
どうやって公共の場で
周りの方々にご迷惑をかけないようにするか?
彼らが幼かった約20年前はスマホはなく、
携帯ゲームが出始めたくらい・・
本当に頭を悩ませました。
せっかくの子供たちの
お出かけ楽しみ~♪という気分を
あまりにゴリゴリにコントロールして
静かにさせても
つまらないものになってしまうし、
→子供をコントロールするなんてやがてできなくなりますしね・・
だからといって、
野放しにして大騒ぎさせたまま、
というのでは、
周りの方へもご迷惑だし、
社会性が身につかないし・・
出始めたばかりの
携帯ゲームでゲーム漬けにするのも
どうか?と思ったし・・
とにかく、なんでも試してみました。
今思い起こすと、知らない間に
カラーセラピー、アートセラピーしてましたね~
折り紙で時間をつぶす・・
まず、お出かけのときに、
必ず持っていったものの1つが折り紙。
1つ折るのに、ちょっと時間がかかるので
時間がつぶせます。
そして、折り紙の良かった点は、
・手作業に集中するので集中力や根気が養われる
・上手に折れるように工夫をするので考える力がつく
・自分で新たなものを作り出すので創造性が養われる
・手先が器用になる・・かも
といったところでしょうか。
アートセラピー的にも心を整理する効果もあります。
上の写真のポケモンの折り紙、
20年くらい前のものです。まだ残ってました~(笑)
ちなみに右下の小さな和紙の折り紙は
私が小学生のときに集めていた千代紙です!
我ながら物持ちの良さにビックリ・・(笑)
いろ~んなものを折りました。
鶴に始まり、お花や、お船、手裏剣・・
ウルトラマンは大好評~!
※たぶんこの折り方です→折り紙オンライン
子供たち、最初はなかなかうまく折れず、
特に次男が、キー―ッってなって(笑)
折り紙をぐちゃぐちゃにしたりしていましたが、、
そのうちに折れるようになると
進んでいろいろな折り方に
挑戦するようになりました。
当時はネットで調べるというより
折り紙の本を見ていましたね~
ちなみに、ハサミが使えるのであれば、
ハサミもあると便利です。
お出かけ用なら小さくて、
刃にキャップがあるものがいいですね。
3~4回折りたたんだ折り紙を
適当な形に切って広げると、
思わぬ形ができたりして興味深々です♪
いわゆる簡単な切り絵ですね。
もちろんゴミ袋も持参です^^
あ、あと、セロテープもおススメ^^
・・と、だんだん工作になってますが、、
貼り付けてつなげたり、
やぶけちゃったところに貼って直したり、
意外と便利です。
が、しかし!
折り紙については、最初は、
ママさんが折り方をある程度
マスターしておいた方がいいです。
子供に興味を持たせるために、
ママさんがいろんなものを折って
みせてあげてください。
興味を持たせるのにお時間かかるかもですが…
興味をもってもらえばこっちのもの(笑)
お出かけ先でかなり真剣に
折り紙に夢中になってくれます(^^)/
メモ帳と色鉛筆でいたずら書き
ただでさえ子連れで荷物が多いのに、
もうひと荷物になってしまいますが、ぜひおススメです。
小さなメモ帳と4色ボールペンと
荷物に余裕があれば色鉛筆
折り紙よりもこちらの方を常備してたかな~?
メモ帳とペンと色鉛筆の良かった点は、
・描くことに集中するので集中力が養われる
・好きなものを好きなように描けるのでストレス発散になる
・かなり長い時間をつぶせる
といったところでしょうか
※写真ご参照ください↑↑
まずはメモ帳に、井の字を書く、
そこに○×を書いていき、
どちらか先に3つ並んだら勝ち!
というゲームをします。
たぶん皆さん、なさったことあるのでは??
これ、勝ち方がわかってしまうと
つまらないのですが、
なかなかそこまでは気がつかないので
勝つまでやることになり、時間がつぶせます。
それに飽きてきたら落書きタイム~
そこに見えている風景や物を描いたり、
好きな動物や人物、
ポケモンやその他キャラクターを描いたり、
好きなように絵を描きます。
色鉛筆があれば、色をぬります。
そして、落書きにも飽きてきたら、
私がテキトー―に描いた
ウルトラマンっぽいキャラクターや
ポケモンっぽいキャラクターの絵にぬり絵をする。
ぬり絵のついでに、ヒゲを書いたり、
イヤリングつけたり、よだれ垂らしたり・・
いたずら書きして大爆笑~
↑このとき、思わず声が大きくなるので要注意です(笑)
うちの子、絵を描くのが得意じゃないから~~
と思ったママさん!
絵を描くのが得意じゃなくでもいいのです!
なぜなら、ちゃんとしたものを描かなくてもOKだからです^^
何を描いているのかわからなくてもOK、
ぐちゃぐちゃにしてもOK、
ストレス発散になりますから^^
とにかく子供が書いたものに、とやかく言わない。
すぐに飽きたらそれもOK、
単なる時間つぶしですから。。
チェスとオセロで真剣勝負
もう、ちょっとした折り紙やお絵描きや、
ぬり絵ではごまかせなくなってきた、
小学生には・・チェスとオセロ
この写真は大きいものですが、
私が持っていったのは、
マグネットになった小さい版のチェスとオセロです。
チェスとオセロは、
1手1手考えながらの真剣勝負になるので、
とっても静かになります。
最初はルールを覚えたり、
戦術を教えたり、
まぁちょっと手間ですが、
これもおうちで練習しておくとよいですね。
お天気悪くて出かけられない日とか、
時間を見つけて一緒にやってみると
子供たちの性格も垣間見れて、
なかなか面白いです。
すごくよく戦術を研究する長男、
なにが何でも勝ちたい次男(笑)
このころの性格は、
思春期~大人になっても変わらないかも(笑)
長男は、希望していた企業の研究者になりましたし、
次男は、勝負にこだわる体育会系をずっと続けました。
このチェスとオセロ、実は、、
すぐに子供たちの方が強くなり、
ママと対戦するのはつまらない!
なんて、言われてました・・
お出かけに役立たなかったのは絵本・・
彼らが生まれたころは、
ちょうど早期教育が云々~と
騒がれていた頃で、私もちょっとだけ、
早期教育に走りそうになりましたが・・
なんとなく疑問を感じ、やめました。
それよりも、
絵本で彼らの世界を広げよう!
と、絵本を買いました。
次男が生まれてから、
年齢に合ったものを約50冊ずつ、
毎年クリスマスに4年かけて合計200冊揃えました
なので、本当に彼らは絵本が好き♪
文章を読むのが苦にならないので、
今でも本は良く読んでいるようです。
(マンガその他も含め…)
これだけ絵本が大好きなので、
お出かけのときにも、
絵本がいいだろう!
と、小さめの絵本を3~4冊、
持ってお出かけしてみたのですが・・
小さい絵本なので、小さいお子様向け。
内容も簡単だし、お話は短いし…
なので、ちょっと大きくなった、
絵本大好きな彼らには
まったく面白くなく、すぐ飽きる・・
しかも、小さくても絵本なので、
3~4冊でも意外と重くて荷物になる・・
まったく役に立たない・・
あとから考えれば、当り前なんですけれどね・・(笑)
でも、お子さんが小さくて、
何回も「読んで!読んで!」の絵本があれば、
お出かけに絵本もありだと思います。
まとめ
お出かけのときに、
大騒ぎする子供たちをどうやって静かにさせるか?
子供の気持ちも大切にしつつ、
周りに迷惑をかけず、
さらに教育にも良さそうなこと・・
試行錯誤の中見つけた方法、いかがでしたでしょうか?
お気づきのかたもいらっしゃるかと思いますが・・(笑)
実は、ここに書いたこと、
ママさんもちょっと努力が必要なことです。
折り紙の折り方を覚えたり、
お絵描きも率先して描いてみたり、
チェスやオセロも
そこそこ戦えるくらいにはならないと
お話になりません。
ママさんもお仕事があったり、
家事がたまっていたり、
お付き合いがあったり・・
と、お忙しいとは思いますが、
もう十二分にがんばってるわ~
努力してるし~
とグッタリなママさんも
いらっしゃるかと思いますが、、
子供との充実した時間を過ごすには
手間ひまがかかるもの・・というのが実感です。
や~っぱり地道にコツコツ・・です。
子供が小さいうちは、
毎日の生活だけでいっぱいいっぱい・・
でも、
子供と一緒に遊べる時間はごくわずか。
今、このときのちょっとした手間ひまが、
思春期になったとき、
さらに成長したときに、
目に見えない形で、大きく影響します。
愛情をかけてもらっていたという実感
=自己肯定感
につながるものだと思っています。
しかし、もうこれ以上、
子供に対してどうしたらいいかわからない・・
ついつい感情的になって怒鳴ってしまって、
折り紙なんてムリ!
お絵かきなんてムリ!
というママさん、
まずはご自分の心の整理をすることをおススメいたします。
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