新学期!子供の友人関係が心配な方へ
新学期、子供にお友達ができるかどうか、心配でたまらない方へ。
いろいろなタイプのお子様がいらっしゃいます。お子様それぞれに合った方法で、友人関係を築いていきます。母としては、子供の力を信じて、焦らずに見守ることが大切です。
誰とでもすぐに仲良くなる場合
新入学や進級、新入社や異動に伴う環境の変化によって、人間関係が変わった方も多いかと思います。中でも、特に気になるのは、新入学や進級で環境の変わったお子様の、友人関係ではないでしょうか。
母としては、新しい環境でわが子にお友達ができるかどうか?とても気になるところですよね。
誰とでもすぐに打ち解けて、仲良くなれるお子様もいれば、人見知りでなかなかお友達ができずに一人ぼっち…のお子様も。。
すぐに新しいお友達ができて、楽しく学校に通えるようになれば、ひと安心…と行きたいところですが、このパターンがいいか?といえば、そうでもないのでは?と思います。
わが家の次男(現在27歳)の子供の頃の場合を例に、、
「誰とでもすぐに打ち解ける」次男。 =誰とでも…ですよ、誰とでも…(笑)
つまり、かなりのヤンチャくんともすぐに仲良くなっちゃうわけです。
…というか、わが子にもそういう部分があるから仲良くなる、ということなのですが。。
ついつい調子に乗るから、いろいろとやらかしてくれました。 新学期早々に、お呼び出し…なんてことは日常茶飯事。みーんなと仲良くなっちゃうので、それだけケンカやトラブルの確率も高くなります。
「ケンカが悪い」というわけではないのですが、親として、その対応は大変です。私は、これも経験のうち…と受け入れて、淡々と頭を下げてましたね。
次男にとっても、もちろんいい経験になったと思います。
人見知りで話しかけられない場合
一方、人見知りでなかなかみんなの輪の中に溶け込めないというお子様。 わが家の長男(現在29歳)の子供のころの場合です。
人見知り、場所見知りで、初めてのことに馴染むのに時間がかかる、自分から周りに声をかけることが苦手で、受け身。それはそれは最初のころは心配です。
今日はお隣の席の子とお話できたかな~? わからないことは先生に聞きに行けたかな~?etc.
めっちゃ気になるけど、毎日質問攻めにはせず、長男から話し始めたことについて、そのお話を広げるように会話していました。
(↑反映的な聴き方、開かれた質問など…セッションでお伝えしています^^)
でもでも! 時間がたつにつれて、一人、また一人…と気の合うお友達が増えていき、長男なりに楽しめるようになっていきました。
長男と同じような人見知りタイプのお友達とは、お互いに話しかけることができないので、ゆっくりじっくり、同じ趣味などを通して、少しずつ距離を縮めていきます。
仲良くなってしまえば、こっちのもの!とばかりに、たくさんお話し、大声で笑ったり、わちゃわちゃとしてました。
こうして慣れてくると、クラスのみんなともだんだんとお話できるようになっていきます。 時間はかかるけど、次男のようにケンカやトラブルにも巻き込まれることはほとんどなく、穏やかに静かに打ち解けていきます。
一人ぼっちはかわいそう?と思い込まない
どちらの方がいいか?正解か?ということではなく、お子様のタイプによってちがう、ということ。
新しい学校、クラスにはいろんなタイプのお子様がいらっしゃいます。 誰とでもすぐに仲良くなってトラブルになっても、人見知りで一人ポツンとしていても、子供たちなりに自分の力で解決して、成長します。
また、お友達といるより一人でいる方が好き、というお子様もいらっしゃいますよね。
母から見ていると、ボッチなんて寂しいよね、かわいそう…と思うかもしれませんが、寂しい、かわいそう…と決めつけないで、お子様のお話をよく聞いてみて下さい。
その「寂しいよね、かわいそう…」がお子様に通じて、一人ではダメなのかな?と感じるようになるかもしれません。自己否定感を育てないようにね^^
一人でいるのが好きなら、それでも全然OKよ!と自信をもってお話してみて下さい。 それがお子様の個性です。個性はそのまま伸ばしたい~
お子様が、本当はお友達欲しいけど、なかなかできない…という場合はどうするか?
まずは、よーくお話を聞いてみてくださいね。
そして、お子様がこれならできそう、やってみたいな!と思えることをたくさん出してください。その中から、1つずつ試してみよう!でも別に、やりたくなかったらやらなくてもいいんだよ…と、試行錯誤してみて下さい。
これが正解!という方法はありません。そのお子様によって異なりますから。
(↑継続セッションでお伝えしている「うまくいくブレーンストーミングの方法」です^^)
腹を決めて、焦らず見守ること
どういうお友達関係を築いていくか、または一人で過ごすか?はお子様自身が決めること。
母としては、その成長を信じて、腹を決めて、焦らずに見守る、ということが大切です。
子供の問題だから知~らない!と見放すのではなく「見守る」です。 何か困ったことがあったら、いつでもサポートするからね~という姿勢で過ごすことです。
これはママ友関係にも同じことが言えますね。
スタートダッシュで頑張りすぎるとあとから歪みがきます。 なかなかママ友軍団に馴染めなくても、自分らしく誠実に関わっていくことで、あなたの良さをわかって下さるママ友が必ずいます。
そういう方とつながることで子供を含めて、長く続くお付き合いが始まります。
期待と不安と嬉しさと、いろんな感情が感じられるこの季節。 心も体も、健康で楽しい一年になりますように!
それでもどうしても、お子様の友人関係が心配な方は、体験セッションでお待ちしています。
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