子供の絵が暗い色ばかり・・明るい色を使っている方がいい?!

こんにちは!

 

子育て終了後の生き方がわからない
40~50代女性の方へ
【アートセラピー×心理学】

 

ぬり絵を取り入れた心理学講座を
プライベートで開催している
色彩心理カウンセラー中村真弓です。

 

 

寮を出て、一人暮らしを始めた長男。
親として、やっぱり心配なのは食事。。

 

コンビニ弁当ばっかりになるんじゃないか?
体を壊すんじゃないか?・・
と、心配していました。

 

ところが、凝り性の長男は・・?!
幼い頃から凝り性の長男、
幼い頃に凝っていたことは、
意外にも色彩心理と関係がありました。

 

一人暮らしの長男が自炊にハマる・・

 

ある日、長男からのラインで

 

みて

 

と、送ってきた写真がこちら・・↓↓

 

朝食用のリンゴと、夕食用のブロッコリー。

 

ブロッコリーとほうれん草は一緒に入れてもいいよね?
という、意味不明な質問が来ました。

 

要するに、ストックしておくのに、
ブロッコリーとほうれん草は、
一緒にストックしていいのか?ということだったのですが・・(笑)

 

その後、何回か意味不明が質問が続くな~と
思っていたら・・

 

「毎日、作った食事を撮っているんだ~」
と送られてきたのがこちら・・↓↓

 

えぇ~~
意外とちゃんとやっているじゃないの~?!

 

ある企業の研究所に勤める長男。
1つのことに凝り出したら、
研究しちゃうタイプなので、
今はたぶん料理男子となっているのでしょう。

 

いつまで続くかわかりませんが、
まずは、母としては一安心。。

 

黒ばかり使って書いていたのは・・

 

こういう風に凝り性なのは、幼い頃から。

 

一時期、迷路を書くことに
ハマっていた時期がありまして・・
小学生のころだったかな?
ヒマさえあれば、黒い鉛筆やペンで
迷路ばかり書いていました。

 

↑こんな感じのです・・

 

私は、まぁ~細か~~く、
それも正確な迷路をたーくさん書くので、
こういう黒い、
細か~~いものを書くなんてどうなの?
と思って、見ていました。

 

もっといろんな色を使って、
楽しそうな、明るい絵を描いてほしいな・・って。

 

でも、ずーーっと楽しそうに書いて
持ってくるので、そのまま放っておきました。
好きなことをして、楽しそうなのが
いちばん!って。。

 

色彩心理の観点から、白・黒を使う

 

ところが、この白黒の迷路、
子供の絵についての
色彩心理を勉強していたときに
典型的な例として、出てきたのです!

 

子供が、白黒を好んで使う時期、
しかも迷路を描いているときは、
知的な発育のとき!

 

集中して、
物事に取り組めるようになっている、
論理的に考える力がついている時期だから
そのまま自由にやらせておいた方がいいのだと。

 

そうーーだったのねーー!!
自由にやらせておいてよかった・・と
心からホッとしましたよ~~

 

そして、この白黒の迷路、
次男もやっていたのですが、
長男の方が期間も長く、
のめり込み方も、すごかった。。

 

その長男、結局、理系の大学院まで進み、
現在はある企業の研究所で
私にはよくわからないけど、
何か?をのめり込んで研究してます。

 

ちなみに次男は、
ゴリゴリの体育会系男子となりました・・(笑)

 

いえ、どちらもそれなりに、もちろんOKなのですよ~~
それぞれが、自分に合う道を見つけてくれれば
それが何よりですから。

 

明るい色彩だといいのかな?

 

色彩心理で、ぬり絵をしたり、
自由に絵を描いたりしていただくと、
特に、お子様の場合、

 

白や黒、暗い色ばかり使っていると、
どこか心に問題があるんじゃないか?
と、聞かれることが多いのですが、
一概にそうとはいえません。

 

長男の迷路のように、
知的な発育がされている時期だったり、
または、
心にストレスを抱えている場合でも、

 

「その状態を色として表現できている」
=ストレスを発散することができた

 

という風に捉えることもできます。

 

 

色には無意識が表現されます。
明るい色ばかりを使っていても、
実は、その奥に隠された
ストレスが表われていることもあるのです。

 

例えば、大きなストレスを受けたお子様は、
その直後は、とても明るい色彩の絵を描いたりします。
まだ現実が受け止められない状態なのでしょう。

 

1ヶ月後、3ヶ月後・・になってから、
ようやく暗い色彩の絵を描き始めると、
少しずつつらかったことを話し始めたりします。

 

暗い色彩で表現することで、ストレスを発散し、
少しずつ現実を受け入れている時期なのです。

 

そのまま、好きな色を使って、
自由に表現することを続けた方が良いですね。

 

まとめ

 

色に、いい色、悪い色ということはありません。

 

絵を描いたり、ぬり絵を塗ったりするときに
いちばん大切なことは、

 

自由に表現できること。

 

お子様に限らず、大人にとっても同じです。
どんな色をどう選んで、
どう塗っても描いてもいいのです。

 

黒や暗い色を使っているとダメ・・とか、
明るい色だから問題ない・・とか、
ちまたに氾濫している情報に惑わされずに、
見ていくことが大切ですね。

 

自由な表現をして、
心のバランスをより良い状態で保つこと。

 

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